世界が綺麗であるように

知性と感性の及ぶ限りいろいろ書いていきたいと思います

素敵な本・リンクたち

うず高く積もったゴミたちの中から砂金を取り出すのは、いまだ人力に頼らざるを得ないことを嘆きつつ、リンク集を作った。

なるべく厳選して、未読の人の頭に大きく影響を与えるもののみ掲載する。(そのため細かいTipsは省いてある。残念)今後追加削除していくつもり。(なるべく広範囲をカバーしたいな)

読んだものしか載っていないことに注意!(面白い本や記事があったらおしえて)

 

 

誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論

インタフェースデザインの心理学 ―ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針

影響力の武器―なぜ、人は動かされるのか

暗号の秘密とウソ―ネットワーク社会のデジタルセキュリティ

ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち

バベル案内

知性について

医学的心理学

君主論

 

 

書いてみたらほとんど本だった。リンクを増やしていきたい。

オンラインゲーム考えてみた

ちょくちょく基本無料オンラインゲームやったり止めたりしているんだけど、はびこる問題点を挙げて解決策を提示してみる。(ゲームの内容に関してのみ)

 

【よく見られる問題点】

ーサービス開始直後からしばらくの間

 ・何をすればいいかわからない

 ・することはわかるが作業感が強い(変化にとぼしくて刺激がすくない。動くこと、考えることがすくない)

 ・お金を払った者と払わなかった者の差が大きい、ゲーム性を破壊する課金アイテム

 ・買いたくても買えない値段・内容のアイテム

ー開始からしばらく立った後

 ・まったり楽しむコンテンツがない 

 ・新参と古参の差が付きすぎて、新規ユーザがつかない

 ・古参も飽きて逃げていく

 ・そして過疎へ

 

【解決策】

・新規ユーザの案内は少ないレベルにする。だがユーザがサポートを必要としたときはただちに案を提示しなければならない。(サポートを求めやすくすることが前提となる)

・ユーザの創造性を刺激すること。(作業感を減じる。ユーザが遊びをつくれるので飽きにくい。新参と古参の差がつきにくい)

・定期的に(半年ごととか)リセットを入れ、以前とはすこし違ったワールドでやり直す。(新参と古参の差がつきにくい。真新しさがあることで飽きにくい。いずれリセットされることだとわかっていれば必死さが軽減されるため、より健全なコミュニティの形成を期待できる)

・リセットの際は当然課金アイテムは引き継がれる。以前の周回の軌跡を、ゲーム性に影響のない範囲で残す。景色や建物が変化したり、写真やトルフィーがおかれたりする等。(影響が残ることで、リセットの際に古参が離脱することを防ぐ)

・課金アイテムはユーザを他のユーザよりも’強く’するものであってはいけない。他のユーザには「悔しい思いをさせる」のではなく、「うらやましく思わせる」のでなければならない。マイナスの感情を使って儲けようとするのは悪である。

 

 

いいかげん拝金主義をやめて、ユーザにプラスの感情を与えるコンテンツをつくるべき。ビジネスモデルを作るよりユーザが求めるコンテンツを作るほうが難しくて、ユーザがつけば儲けるのはたやすいという認識を持とう。

検索エンジンについて

検索エンジンが使いづらい。望むものが検索できない。

 

 現在の主要な検索エンジンはテキストワードベースである。ユーザから受け取ったテキストの単語に一致するページから、一致度やら権威やらの評価によって順位付けするのが主な機能である。

 これは調べたい事柄の単語が明確にわかっている場合はうまく機能するが、そうでない場合は苦しい。苦しい場合にどうすべきか。

 そもそも人がほしい情報というのはテキストではない。知識と感情をユーザは求めている。知識はテキスト以外の視覚情報を含むし、感情は視覚情報ですらない。こういう場合には意味テキスト検索が有効ではないかと思う。

 ネット上で拾える情報を意味分析してテキストタグをつける。そのタグと、ユーザから受け取った単語を比較するのである。

ネット活動の立脚点になるようなwebサービスを創ろうと思う

インターネット上の活動をしていて、自分はネット上のアイディンティティが希薄だなと思った。

リアル世界だと、名前や住んでるところや職業職種があって、確かにそれを嫌ってネットしてるとこあるけども、ネット上で身分というか自分がなんであるかということを表明するのが難しい。(つまり、リアルから切り離した、ネット上の自分を確立したいということ)

また、どっかのゲームやらsnsやらで自分を作っても、そのゲームや、そのsnsの対人関係にうんざりすると、その自分は消え去ってしまう。どんなサービスを利用しているかをまとめた場所がほしい。

だから、使い捨てにされない、ネット上の人格を確立するためのサービスを創ろうと思う。

 

まずはプロフィールを設定できるようにすることか。

プロフィールに書ける項目は、ハンドルネーム、よく使うサイトやサービス、ブログやSNSなどかな

共感覚について

共感覚のなかでも、文字に色が見えるという感覚は多いそう。

 

何かを感じるとき、まず対象から感覚器官を通して脳が信号を受け、それが意識にクオリアを与える。

視覚的一次認識は広義の色だけ(片目でみた場合だけど)で、二次認識は形である。文字認識は意味認識の一種だけれど、意味認識は二次認識を素材としたもので、知識や知能などに左右される。この三次認識が一次認識であるところの色を導くことが多いのかぁ。

大半の人は視覚を非常に重視するから、他の感覚にくらべて多いのは自然かな。

 

聴覚の一次認識は音素。だから、文字に色が見えることは、和音に音が聞こえるのと同じなのかな。和音に色は見えるけど。